米ラルフローレン、NY5番街の「ポロ」旗艦店閉鎖へ-人員削減も

  • 年1億4000万ドルのコスト減らす見通し
  • 人員削減の具体的な規模には言及せず

Designer Ralph Lauren.

Photographer: Mike Coppola/Getty Images for Mercedes-Benz F

米ラルフローレンは4日、ニューヨーク5番街に構える「ポロ」の旗艦店を閉鎖すると発表した。電子商取引業務を見直すほか、人員削減にも踏み切る。

  発表資料によると、ラルフローレンは見直しの一環としてデジタル業務を米セールスフォース・ドットコムの「コマース・クラウド」が運営するプラットフォームに移す方針。組織のスリム化と他のオフィス・店舗閉鎖も進めているという。5番街のポロ旗艦店は15日に閉める予定。

  ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリスト、チェン・グラズティス氏は「当初は恐らく5番街の同店舗で黒字は計画されておらず、ブランド認知度を高めるために使われていた」と分析。「賃料は最も高い部類に入るだろうし、ある時点でそれを正当化することが難しくなってくる」と話した。

  今回のリストラ計画では現金費用が1億8500万ドル(約200億円)、非現金費用もほぼ同額が見込まれているとラルフローレンは説明。今年度(2018年3月)末に見込まれているリストラ完了により、年1億4000万ドルのコストが削減できる見通し。ラルフローレンは人員削減の具体的な規模には言及しなかった。

原題:Ralph Lauren to Close Flagship Fifth Avenue Store, Cut Jobs (1)(抜粋)

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