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北朝鮮がさらなる挑発行為の可能性も、万全な対策取る-安倍首相

更新日時
  • 安保理決議違反は明白、北朝鮮を強く非難-安倍首相
  • ミサイルは1発、排他的経済水域外で被害情報なし-菅官房長官

安倍晋三首相は5日、北朝鮮による弾道ミサイル発射を強く非難するとともに、さらなる挑発行為におよぶ場合に備え、国民の安全確保に万全な対策を講じる考えを示した。記者団への発言場面をNHKが中継した。

  安倍首相は「安全保障上の重大な挑発行為であり、そして国連安保理決議に明白に違反し、断じて容認できない」と北朝鮮を批判した。日本政府は午前10時から国家安全保障会議(NSC)を開き、対応を協議した。

  菅義偉官房長官の発表によると、北朝鮮は5日午前6時42分ごろ、同国の東岸から1発の弾道ミサイルを北東方向に発射した。約60キロ飛行して落下したが、日本の排他的経済水域(EEZ)外と推定され、航空機や船舶の被害情報は確認されてないという。

  北朝鮮をめぐっては、韓国の情報当局が3月29日、北朝鮮が4月第1週に6回目の核実験を行う可能性があると警告している。菅官房長官は5日午前の定例記者会見で、「北朝鮮の核、ミサイルについて政府としては最大限の関心を持って平素から情報収集分析を行っている」と説明した。

(安倍首相や菅官房長官の発言を追加して更新します.)
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