4日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反発。米国の原油在庫が過去最高水準から減少に転じたとの観測や、北海のバザード油田が予定外の操業停止に入ったことを追い風に、4週間ぶり高値に達した。

  みずほセキュリティーズUSA(ニューヨーク)の先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は電話インタビューで、「私は共有していない見方だが、米エネルギー情報局(EIA)と米石油協会(API)が原油在庫の減少を報告するはずだとの期待がある」と指摘。「ガソリン在庫は減少が続く見通しだ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比79セント(1.57%)高い1バレル=51.03ドルで終了。終値としては3月7日以来の高水準だった。ロンドンICEの北海ブレント6月限は1.05ドル(2%)高い54.17ドルと、やはり3月7日以来の高水準で取引を終えた。

原題:Crude Rises to Four-Week High as U.S. Supplies Seen Declining(抜粋)

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