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米移民局が専門職ビザに新指針-外国のプログラマー雇用条件を厳格化

  • コグニサントなどアウトソーシング企業に打撃、株価下落
  • H-1Bビザ認可プロセスの申請方法が変わる

米市民権・移民業務局(USCIS)はハイテクやアウトソーシング(業務外部委託)企業などが米国の専門職向け一時就労ビザ(H-1B)を使って外国の技術系労働者を雇用するのを一段と難しくするガイドラインを発表した。

  3月31日に発表された新ガイドラインでは、コンピュータープログラマーの同ビザ申請には就労先の職が複雑で、より高度な知識と経験を必要とすることを証明する追加情報の提出を義務付けられる。同ガイドラインは即時施行されており、4月3日からの新年度の認可プロセスで申請方法が変わる。

  これまで同ビザを不正に活用していると批判の矢面に立ってきたアウトソーシング企業が今回の新ガイドラインで最も打撃を受ける見込み。コグニザント・テクノロジー・ソリューションズやインフォシス、ウィプロ、アクセンチュアの株価は3日午後、そろって下落した。

  今回のガイドラインは特定の職種のビザ申請を禁止するものではないが、極めて単純な作業に携わるコンピュータープログラマーの申請はより厳しく審査されることになる。

原題:Trump Visa Changes Toughen Hiring of Foreign Programmers (2)(抜粋)

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