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米国株:下落、自動車メーカーに売り-小型株が8日ぶりの下げ

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3日の米国株は下落。国債の利回り低下や原油安を背景に銀行株やエネルギー株が売られた。自動車メーカー各社が発表した3月の販売統計が予想よりも悪かったことが嫌気され、フォード・モーターやゼネラル・モーターズ(GM)はいずれも下げた。

  S&P500種株価指数は前営業日比0.2%安の2358.84、ダウ工業株30種平均は13.01ドル(0.1%)安の20650.21ドル。 ナスダック総合指数は0.3%低下した。

  小型株は軟調。ラッセル2000指数は8営業日ぶりに下げ、この日は1.2%値下がりした。

Lackluster Start

  S&P500種自動車・部品指数は2.3%下落し、昨年12月以来の低水準に落ち込んだ。

  昨年の米大統領選挙前からこれまでにS&P500種は14%上昇。企業利益の回復やトランプ大統領が掲げた公約の実行に対する投資家の期待などが背景にあった。

  オッペンハイマーのチーフ市場ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏(ニューヨーク在勤)は「この先数カ月間はワシントンや世界各地の政治動向がニュースの中心となり注目されるだろう。当社は投資家の関心が企業決算や経済統計、金融政策当局者の見解に集まるだろうとみている」と述べた。

  アナリスト予想によるとS&P500種採用企業の第1四半期利益は9.7%増。特にテクノロジーや金融が良好だったとみられている。

  テスラは7.3%上昇。1-3月(第1四半期)の出荷台数は過去最高となり、アナリスト予想を上回った。

  JPモルガン・チェースやシティグループは来週決算を発表する予定。

原題:U.S. Stocks Fall, Led by Automakers; Small-Caps Snap 7-Day Gain(抜粋)

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