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米国債:上昇、株価下落で-10年債利回りは2月以来の低水準

更新日時

3日の米国債相場は上昇。株式相場の下落が手掛かり。10年債利回りは2月以来の低水準となった。

  ニューヨーク時間午後4時59分現在、10年債利回りは前週末比7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.32%と、2月27日以来の低水準。

  30年債利回りは6bp下げて2.95%。

  債券市場のインフレ期待指標である米10年債と同年限TIPSの利回り格差(ブレークイーブンレート)は、原油相場の下落を手掛かりに1.97ポイントを下回った。

  BMOキャピタル・マーケッツは、7日の米雇用統計発表に向けて「リスクの非対称性」を予想。利回りは、上昇した場合よりも低下した場合の方がその度合いが大きくなる可能性があると指摘した。

  モルガン・スタンレーは、トランプ政権が超長期債の発行計画を進めるとの見通しから、米国債のイールドカーブにはスティープ化の圧力がかかっていると分析した。

  スティープ化をもたらし得る他の要因としては、3月の雇用統計や米国債の入札予定などがあるとしている。

原題:Treasuries Rally Drives 10-Year Yield to Lowest Since February(抜粋)

(第4段落を追加し、更新します.)
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