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トヨタ、自動車開発のバーチャルシミュレーション導入で標準化検討

経済産業省を中心に自動車・部品メーカーが検討を進めてきた自動車開発の徹底的な効率化に関連し、トヨタ自動車は先行開発・性能評価でのバーチャルシミュレーションモデルの標準化の検討を進めている。

  トヨタが3日、発表した。経産省の3月31日の公表資料によると、自動運転や環境規制対応などに向け電子制御システムやネットワーク化など高機能で複雑になる自動車開発の設計段階では徹底的な効率化が必要で、開発・性能評価プロセスを実際のモデルを用いずバーチャルシミュレーションにすることが重要と指摘。そのため、主要な自動車・部品メーカーと研究会で約半年をかけてバーチャルシミュレーションの活用について検討を進めていた。

  経産省が中心となった研究会では、業界や産学界でバーチャルシミュレーションを普及させるため、ガイドラインや車両性能バーチャルシミュレーションモデルを公表することにした。今後も関係者で議論を続けていくという。研究会にはトヨタのほか、日産自動車、ホンダ、デンソー、パナソニック、マツダ、三菱電機などが参加している。

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