NY金(31日):四半期で1年ぶり大幅高、ドル安や実質金利低下で

31日のニューヨーク金相場は四半期ベースで8.8%上昇し、1年ぶりの大幅高となった。商品市場にはインフレ対策を求める投資資金が流入。ドル安と実質利回りの低下を背景に、代替資産の妙味が高まった。

  S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスの主席金属マーケットアナリスト、サンジェイ・サラフ氏(ロンドン在勤)は電話取材に対し、「市場全般で実質金利が現状のように低いと、間違いなく商品投資の魅力は高い。商品はここ数年間、比較的振るわないパフォーマンスだった」と述べた。

  パラジウム相場は四半期ベースで17%高。銀は15%近く値上がりした。

原題:Metals Enjoy Longest Rally in Seven Years as Low Rates Lure Cash(抜粋)

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