30日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が3日続伸。クウェートのマルズーク石油相の発言を受けて石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国が減産措置を延長するとの期待が高まり、3週間ぶりの高値に達した。

  USバンクの投資マネジャー、マーク・ワトキンス氏は電話取材に対し、「減産延長の可能性はあるようだ」とし、「OPECとその同盟国を巡る懐疑論はあるが、成功に向かっていることを示唆する兆候が幾つかある」と話した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比84セント(1.70%)高い1バレル=50.35ドルで終了。終値としては3月7日以来の高水準となった。ロンドンICEの北海ブレント5月限は54セント(1%)高い52.96ドルで取引を終えた。ブレント5月限は31日に最終取引を迎える。

原題:Oil Tops $50 as Kuwait Says OPEC in Talks for Meeting Consensus(抜粋)

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