米投資銀行エバーコア・パートナーズ創業者で、クリントン政権で財務副長官を務めたロジャー・アルトマン氏は、トランプ大統領の進める法人税削減の規模は縮小するとの見通しを示した。その理由として、失われる財源の補てんが困難であることを挙げた。

  アルトマン氏は30日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、議会共和党が20%を示唆している中で「大統領は実際、15%に言及した」と語り、「実現には懐疑的だ。どうやって財源を確保するのかの問題があるからだ」と説明した。

  さらにアルトマン氏は、「オバマ前政権下では現行の35%から25-28%まで引き下げられるとの期待があったが、それが落としどころになるだろうと依然考えている」と続け、その水準でも「多くの企業は大満足だ」と指摘した。

原題:Altman ‘Dubious’ That Trump Can Meet Goals on Corporate Tax Cut(抜粋)

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