30日の欧州株式相場は上昇。指標のストックス欧州600指数はここ2週間で最長の3日続伸となった。鉱業株と石油・ガス株の上げが目立った。

  ストックス600指数は前日比0.5%高の380.46で終了、月初来上昇率を2.8%に伸ばした。鉱業株指数は1週間ぶり高水準に達したほか、原油高を背景に石油・ガス株が買われた。一部の米金融当局者が現在想定されているよりも多くの利上げが必要になるかもしれないとの見方を示し、米金利見通しを見直す動きが強まった。

  個別銘柄では、スウェーデンの衣料小売り、ヘネス・アンド・マウリッツ(H&M)が4%安。在庫解消に向け今後3カ月の値下げ幅が前年を上回る可能性があるとの見通しが売り材料視された。

  米ボストン連銀のローゼングレン総裁は29日、景気の過熱を防ぐため、金融当局は年内に計4回利上げする準備を整えるべきだと述べた。

原題:European Stocks Climb for a Third Day as Mining Shares Advance(抜粋)

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