29日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸。米エネルギー情報局(EIA)が朝方発表した週間統計で市場の予想を上回るガソリン在庫減少と製油所の石油精製量増加が示されたことを受けて買いが入った。2日続伸は約1カ月ぶり。

  ジョン・ハンコック(ボストン)で石油・天然ガス関連のポートフォリオを運用するアダム・ワイズ氏は電話インタビューで、「原油と石油製品を含む総在庫が減り、それが支援材料になった。製油所の稼働水準が高まっていることから、原油在庫の減少が近く確認できそうだ」と話した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比1.14ドル(2.36%)高い1バレル=49.51ドルで終了。終値としては3月8日以来の高水準となった。北海ブレント5月限は1.09ドル高い52.42ドルで取引を終えた。

原題:Oil Rises as U.S. Fuel Supplies Fall, Refinery Crude Use Spikes(抜粋)

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