米中古住宅販売成約:前月比5.5%上昇、2010年来の大幅な伸び(訂正)

訂正済み

2月の米中古住宅販売成約指数は前月比で上昇し、2010年7月以来の大幅な伸びとなった。全米不動産協会(NAR)が29日発表した。

  中古住宅販売成約指数は前月比5.5%上昇。ブルームバーグがまとめた市場予想の中央値は2.5%上昇だった。前月は2.8%低下。

  2月は前年比では季節調整前ベースで2.4%低下した。

  NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「先月は買い手が大挙して市場に戻ってきた。売り出し物件がわずかながら、季節要因で増えたことから、全米で販売成約の増加に勢いが付いた」と発表文で指摘。「健全な米労働市場は雇用確保の広がりにつながっているが、住宅価格はタイトな供給を要因になお一部地域で収入の3倍以上となっているため、値ごろ感は改善されていない」と述べた。

  地域別では4地域すべてで指数が上昇。中西部で11.4%、南部では4.3%、北東部は3.4%、西部では3.1%それぞれ伸びた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Pending Sales of Existing Homes in U.S. Rise Most Since 2010(抜粋)

(第2段落の前月分を2.8%低下に訂正します.)
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