野球の米大リーグ、141年の歴史でようやく認定「公式ホットドッグ」

米国では野球の試合を観戦する時にはホットドッグを食べる。菜食主義者でも知っていることだ。しかし米大リーグ(MLB)は今まで、スポンサーとしてピザやタコスのチェーンと契約したことはあっても、お墨付きのホットドッグというのはなかった。

  MLBは28日、ファストフードチェーン、ネイサンズ・フェイマスを大リーグ公式ホットドッグに認定すると発表した。1916年にコニーアイランドで屋台としてスタートしたネイサンズは、クラウドストレージ、保険などの会社と同じようにスポンサー関係を結ぶ。

ホットドックは野球観戦の必需品

Photographer: Simon Dawson/Bloomberg

  ネイサンズの執行役員会メンバー、ウェイン・ノービッツ氏は発表文で、「ホットドッグを食べなければ野球の試合を見た気がしない」とコメントした。

  MLBもネイサンズも金銭的な条件は明らかにしていない。契約の主要な内容は、ネイサンズが広告にMLBのロゴを使用できるようになること。個々の球場やチームはそれぞれホットドッグ店と独自にパートナー契約を結んでいる。例えばシカゴ・カブスとシカゴ・ホワイトソックスのスポンサーはヴィエナ・ビーフ。ネイサンズは既にマイアミ・マーリンズ、ニューヨーク・メッツ、ニューヨーク・ヤンキース、セントルイス・カーディナルスの公式ホットドッグになっている。

原題:After 141 Years, Baseball Finally Chooses an Official Hot Dog(抜粋)

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