米大統領上級顧問クシュナー氏、上院情報委で証言へ-ロシアとの関係

トランプ米大統領の上級顧問ジャレッド・クシュナー氏が、上院情報委員会で証言する。情報委は27日、ロシア政府とトランプ氏の2016年大統領選対策本部とのつながりをめぐる調査の一環だと説明した。

  上院の関係者2人は、トランプ大統領の娘婿でもあるクシュナー氏が証言することを確認した。ただ日時は設定されていない。

  ホワイトハウスの当局者1人によれば、クシュナー氏は自ら進んで情報委で証言する意向を示した。トランプ氏の選挙戦において、外国政府との主要コンタクト先としての役割を担っていたことが理由だという。ただ、議会から正式な通知はまだ受けていないという。この当局者は、政治的に慎重を期する問題だとして匿名を条件に語った。

  情報委は、クシュナー氏がロシアのセルゲイ・キスリャク駐米大使と設定した複数の会談について質問する見通し。これには、ロシア政府系のロシア開発対外経済銀行(VEB)のトップ、セルゲイ・ゴルコフ氏との会談も含まれる。同会談および、クシュナー氏の情報委での証言の意向については、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が最初に報じていた。

原題:Kushner to Testify to Senate Intelligence Panel on Russia Ties(抜粋)

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