ドイツ:3月のIfo景況感、予想上回る改善-経済の勢い維持を示唆

  • 景況感指数は112.3に上昇、市場予想は111.1
  • 期待指数と現況指数も改善示す

ドイツのIfo経済研究所がまとめた3月の独企業景況感指数は予想以上に改善した。同国経済が勢いを持続していることが浮き彫りとなった。
  
  Ifo経済研が27日発表した3月の独企業景況感指数は112.3と、2月の111.1(改定値)から上昇。ブルームバーグが集計したエコノミスト予想中央値は111.1だった。

  ドイツ経済は2016年に5年ぶり高成長を遂げた。ドイツ連邦銀行(中央銀行)は経済指標が示唆するよりも成長トレンドは強い可能性があるとの認識を示しており、勢いは続く見通し。米国の経済政策や英国の欧州連合(EU)離脱交渉、フランス大統領選などの政治イベントが景気へのリスクだが、製造業とサービス業を合わせた経済活動がほぼ6年ぶりのハイペースで拡大しているほか、失業率は過去最低にあり、こうした要因が成長加速を後押ししそうだ。

  3月の現況指数は119.3と、2月の118.4から上昇。期待指数は105.7で、前月の104.2を上回った。

原題:German Business Confidence Rises More Than Forecast in March(抜粋)

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