中国人民銀行(中央銀行)は北京市内の銀行に対し、離婚後間もない元夫婦への住宅ローンや、借り手の頭金捻出方法を精査するよう求めた。高騰する不動産価格の抑制を目指し、規制を強化する。

  人民銀の北京支部は24日の声明で、離婚後1年に満たない北京の住宅購入者が住宅ローンを申請する際は2次取得者と見なすと発表した。また、レバレッジがかかった金融商品を使って頭金を捻出する購入者に対しては、住宅ローンを提供することを銀行に禁じる。

  北京市は先週、住宅の2次取得者に対する頭金比率を10ポイント引き上げ60-80%としたばかり。人民銀北京支部は市政府との共同声明で、頭金の支払いを減らすため、離婚して独身の1次取得者として住宅ローンを申し込むカップルもいたとした上で、「政策で講じた制限の効果を損ねる」と説明した。

原題:PBOC Tightens Home Lending Rules in Beijing to Rein in Risk(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE