トランプ米大統領が米証券取引委員会(SEC)の次期委員長に指名したジェイ・クレイトン氏は23日、経済成長を損ねているとしてトランプ政権が見直しを求めている金融規制改革法(ドッド・フランク法)について、今のところ撤廃に向けた具体的な計画はないと述べた。

  同氏は上院銀行委員会での指名承認公聴会で、「ドッド・フランク法は検証すべきだ。特に目的を効果的に達成しているかどうかという点についてだ」と語った上で、同法を変えていく「具体的な計画はない」と説明した。

  クレイトン氏は法律事務所サリバン・アンド・クロムウェルのパートナー。サリバンの顧客企業にはゴールドマン・サックス・グループやパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントなどが含まれる。同氏は金融機関のために働いてきたこれまでの経歴は、SECのトップとして承認されれば強みとなるはずだとも話した。

原題:Trump SEC Pick Says He Has No ‘Specific’ Dodd-Frank Gut Plan (1)(抜粋)

最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE