アイカーン氏の役職巡り不公正ないかSECは検証を-ウォーレン議員

  • クレイトン次期SEC委員長の指名承認公聴会で発言
  • 歯止めを期待するとウォーレン議員

米民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員(マサチューセッツ州)は23日、トランプ米大統領がアドバイザーに起用した投資家カール・アイカーン氏が政権内の役職を利用し不公正な利点を得ることがないよう米証券取引委員会(SEC)は用心すべきだとの認識を示した。
   
  同議員は大統領が次期SEC委員長に指名したジェイ・クレイトン氏の指名承認公聴会で、「市場での取引を続けることができ、それと同時に当局の政策へも影響を及ぼす人物をどのように起用すればいいのか私には分からない」と指摘し、「SECの委員長がこの点を検証すると言うのを聞きたい。歯止めをかけることを期待する」と述べた。

  トランプ氏は大統領就任前の昨年12月、アイカーン氏を連邦政府規制の全面的な見直しを推進する特別アドバイザーに起用すると発表した。

原題:Warren Wants SEC to Review Icahn Advising Trump on Rules (1)(抜粋)

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