ドイツ銀行は、英国本部をロンドンの金融街シティーの21ムーアフィールズに建設中のビルに移すことで不動産会社と独占交渉を行っている。

  ブルームバーグ・ニュースが確認したドイツ銀スタッフ宛てメモによれば、同行は新築ビルを25年間賃借することについて英不動産企業ランド・セキュリティーズ・グループと交渉している。社員が同ビルに移り始めるのは2023年の予定だという。英スカイニューズは協議を23日に先に報じていた。

  英国が国民投票で欧州連合(EU)離脱を決めた後、ロンドンのオフィススペースに対する企業の需要は減少。BNPパリバは、企業が昨年ロンドン中心部で借りたオフィススペースが前年比19%少なくなったと推計している。

  ドイツ銀の英部門の最高責任者ガース・リッチー氏は社員宛てメモで移転交渉について、シティーに対する同行のコミットメントを明確に示すものだと説明している。

原題:Deutsche Bank Commits to London With New U.K. Headquarters Plan(抜粋)

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