NY原油(23日):続落、記録的な米在庫がなお圧迫-産油国会議控え

23日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落。先週の米国の原油在庫が過去最高に達したことが引き続き意識されている。週末にクウェートで開かれる産油国会議が注目されているが、石油輸出国機構(OPEC)減産延長の是非は5月の総会まで正式に決定することはない。

  エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は電話取材に対し、「市場では材料品定めの動きが広がっており、下落するのは時間の問題だと思う。サウジアラビアの忍耐力が、ロシアやその他合意を順守しない国に試されている」と話した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は前日比34セント(0.71%)安い1バレル=47.70ドルで終了。北海ブレント5月限は8セント安い50.56ドルと、11月30日以来の安値で引けた。

原題:Oil Falls Amid Record U.S. Stockpiles, Upcoming Producer Talks(抜粋)

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