ドイツのコメルツ銀行は今年の利益をほぼ横ばいと見込む。戦略的な組織再編を進め、上場投資信託(ETF)関連事業の新規株式公開(IPO)なども視野に入れる。

  コメルツ銀は23日公表した年次報告書で、一時的な要因でかさ上げされた利益が消えるため、今年の営業利益は減益となる見通しだと明らかにした。費用は前年並みにとどまるとみている。

  「本年度も極めて厳しい環境が続き、金利環境の大きな好転は期待していない」と同行は記述した。

  年次報告書の英語版によると、組織改革の一環として、エクイティー・マーケッツ&コモディティーズ部門の一部を分離する意向。さらに投資や金融商品、アソシエーテッド・マーケットメーキングなどの事業をスピンオフ(分離・独立)し、「新たな子会社を上場」させることも計画にあるという。

原題:Commerzbank Sees Flat Profit This Year, May Float EMC Unit (2)(抜粋)

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