2月の米新築住宅販売は前月比で増加し、7カ月ぶりの高水準となった。最近の住宅ローン金利上昇による影響は小さいことが示唆された。

  米商務省の23日発表によると、2月の新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、年率換算)は前月比6.1%増の59万2000戸。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は56万4000万戸だった。前月は55万8000戸(速報値55万5000戸)に修正された。

  2月の販売を地域別に見ると、中西部で30.9%増加し、2012年10月以来の大幅増となった。年率では8万9000戸で、07年11月以来の高水準。販売は西部と南部でも拡大した。温暖な気候に販売が押し上げられた可能性がある。米海洋大気局(NOAA)によると、先月は2月としては観測史上2番目の暖かさだった。

  販売に対する在庫比率は5.4カ月と、前月の5.6カ月から低下。新築住宅在庫は2月末時点で26万6000戸だった。

  新築住宅販売価格の中央値は前年同月比4.9%低下して29万6200ドル。

  フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)のデータによると、30年物住宅ローン固定金利は3月16日終了週に4.3%に上昇。11月初旬は3.54%だった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. New-Home Sales Climbed to a Seven-Month High in February(抜粋)

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