スイスの銀行、クレディ・スイス・グループは、30億スイス・フラン(約3350億円)以上の増資を検討していると、事情に詳しい関係者が明らかにした。

  関係者が匿名を条件に述べたところによると、同行は機関投資家向けの株式発行を加速させることで約31億フランを調達する可能性がある。これは同行の時価総額のほぼ10%に相当するが、株主の承認が不要だという。

  さらに、株主の承認を得て最大では50億フランを調達することについてアドバイザーと協議しているという。

  増資は今年前半に実施される可能性があり、スイス部門の新規株式公開(IPO)に代わる資本増強手段だと関係者らが述べた。

原題:Credit Suisse Said to Consider Capital Increase Instead of IPO(抜粋)

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