香港株:ハンセン指数、ほぼ変わらず-中国移動とテンセントが重し

更新日時
  • 本土市場では上海総合指数が0.1%高、一時0.7%安となった
  • ハンセン指数の一段高は容易ではない-レオン氏

23日の香港株式市場で、ハンセン指数は前日比ほぼ変わらず。大きく上げる場面もあったが、チャイナ・モバイル(中国移動)とテンセント・ホールディングス(騰訊)の値下がりが足かせとなった。

  ハンセン指数は24327.70で引けた。チャイナ・モバイル(941 HK)は3.4%安。同社は配当を引き上げたが、特別配当がなかったことで株主が失望した。中国神華能源が今週、予想外の特別配当を発表し、チャイナ・モバイルを巡っても観測が膨らんでいた。

  テンセント(700 HK)は1%安。昨年10-12月(第4四半期)の利益が市場予想に届かなかった。増益決算を発表した中国平安保険(2318 HK)は値上がりした。

  UOBケイ・ヒアン(香港)のエグゼクティブディレクター、スティーブン・レオン氏は「テンセントとチャイナ・モバイルに対する失望感が市場に広がった」と指摘。「ハンセン指数はすでに24000を上回っており、一段高は容易ではない。これは非常に高い水準だ」と述べた。

  中国本土銘柄で構成するハンセン中国企業株(H株)指数は0.3%高。本土市場では上海総合指数が一時0.7%安となったが、結局0.1%高で終了した。

原題:Hong Kong Stocks Little Changed as China Mobile Drags on Market(抜粋)China Mobile Shares Decline as Dividend Dampens Shenhua Hype (抜粋)

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