米当局:北朝鮮の関与を調査、NY連銀口座からの資金盗難で-関係者

  • 手口が14年のSPEへのハッカー攻撃と類似-専門家の一部が指摘
  • FBIはSPEへの攻撃と北朝鮮を関連付けている

バングラデシュ中央銀銀行がニューヨーク連銀に持つ口座から8100万ドル(約90億円)が盗み出された事件に北朝鮮が関わっているかどうかについて、米当局が調査している。ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)が受けたハッカー攻撃と手口が似ているためだという。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  関係者の1人はただ、そうした関連性について近く立件される状況にはなさそうだと説明。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に語った。

  一部のサーバーセキュリティー専門家は、バングラデシュ中銀を巡る昨年の事件では、北朝鮮の最高指導者、金正恩氏を題材としたコメディー映画「ザ・インタビュー」を製作したSPEに対する2014年のハッカー攻撃で使われた手口と一部が同じだったと結論付けている。

  米連邦捜査局(FBI)はSPEへの攻撃と北朝鮮を関連付けている。FBIロサンゼルス支部の広報担当ローラ・エイミラー氏はコメントを控えた。

原題:North Korea Link Said to Be Probed in N.Y. Fed Account Theft(抜粋)

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