米電力会社スキャナと公益事業会社サザンは巨額損失を出した東芝傘下ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)との原子炉建設契約で費用超過となる可能性があると、モルガン・スタンレーのアナリストが指摘した。

  スティーブン・バード氏らアナリストは22日のリポートで、スキャナは最大で52億ドル(約5800億円)の費用超過に直面しており、そうなれば株価は5%下落すると分析。サザンの費用超過は33億ドルに上る可能性があるとした。

  WHが連邦破産法の適用申請を行った場合、スキャナとサザンは既に予定より遅れている原子力プロジェクトの追加費用の一部を負担するよう、裁判所から命じられる事態も想定される。

原題:Southern, Scana Seen Facing $8.5 Billion Threat on Toshiba (1)(抜粋)

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