ロシア銀行(中央銀行)が24日下す政策判断は、年内で最も議論が分かれるものになる可能性がある。

  同行金融政策局長のイーゴリ・ドミトリエフ氏は現在10%の政策金利について、据え置きと0.25-0.5ポイントの利下げが検討されるだろうと述べた。中銀が金融政策会合を前に見方を明らかにするのは異例。同行は先月、上期中の緩和可能性は「後退した」と言明したばかりだった。

  ロシア中銀が半年ぶりの利下げに踏み切るかどうかについて、世界の大手銀行の予想も割れている。JPモルガンが0.25ポイントの利下げを見込む一方、ゴールドマン・サックス・グループは金利がもう1カ月据え置かれるとみる。クレディ・スイス・グループの予想は0.5ポイントの大幅な利下げだ。ブルームバーグが実施したアナリスト40人に対する調査で、0.5ポイントの利下げを予想したのは他に2社。

原題:JPMorgan Caves, Goldman Digs In as Russia Sows Rate Discord (1)(抜粋)

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