NY原油(21日):続落、米在庫増加の見通しや米株下落で

21日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落。22日に米エネルギー情報局(EIA)が発表する週間統計を控え、米原油在庫の増加観測が広がったほか、米国株の軟調な推移が背景となった。

  コンフルエンス・インベストメント・マネジメント(セントルイス)のチーフ・マーケット・ストラテジスト、ビル・オグレイディ氏は電話取材に対し、「どこも売り一色だ」とした上で「原油はS&P500種株価指数によく沿った動きをしており、もちろん独自の問題も抱えている。トランプ米大統領の成長政策に対する一般的な期待が原油と株の両方を支えてきたが、それが急速に失速している」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比88セント(1.82%)安い1バレル=47.34ドルで最終取引日を終了。中心限月の5月限は67セント安の48.24ドルで終えた。ロンドンICEの北海ブレント5月限は66セント安い50.96ドルで引けた。

原題:Oil Closes at Lowest Since November as U.S. Supply Seen Rising(抜粋)

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