プライベートバンク世界最大手のUBSグループはフランス大統領選挙後にユーロが反発するとみている。極右のルペン国民戦線(FN)党首が次期大統領となる確率は半分以下だからだ。

  UBSは同行に資産運用を任せている富裕層のためにユーロに強気のポジションを組んでいる。ウェルスマネジメント部門の商品、為替担当エグゼクティブディレクター、ウェイン・ゴードン氏が述べた。同行は反ユーロを掲げるルペン氏勝利の確率を、比較的高めの40%と見積もっているが、「ルペン大統領」が実現することはないと予想している。

  ゴードン氏はシンガポールでの記者説明で「運用者を欧州から遠ざけているのはひとえにルペン氏だ。これが取り除かれれば株式相場とユーロ・ドル相場は大きく上昇するだろう」と語った。

原題:UBS Bullish Euro Even as It Sees 40% Odds of Le Pen Victory (1)(抜粋)

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