米銀ゴールドマン・サックス・グループは、マスマーケット(大量市場)の富裕層顧客をターゲットとする自動化投資サービスの開始に向けて、ソフトウエア開発者を採用する計画だ。

  ゴールドマンのウェブサイトに掲載された求人によると、「金融ポートフォリオと分析に関する詳細な情報」を顧客に提供するプラットフォーム構築に携わるソフトウエア開発者を同行は募集している。

  ウェブサイトに記載された内容によれば、同行の新ビジネスは「自動デジタルアドバイス・プラットフォーム(ロボアドバイザー)を構築し、マスマーケットの富裕層顧客に対応する」という。ゴールドマンの新たなサービスについては、ロイター通信が20日先に伝えていた。同行の広報担当アンドルー・ウィリアムズ氏は、コメントを控えている。

  ゴールドマンは資産額が5000万ドル(約56億4000万円)以上の顧客を中心にプライベートウェルス(富裕層向け資産運用)業務を運営する一方、最近はオンラインバンクやクレジットカード債務を一元化するインターネット金融を開業するなど、マスマーケットの消費者を対象とするビジネスも拡大している。非正規雇用の勤労者向けにリタイアメント(退職)プランを提供する会社も昨年買収した。

  ロボアドバイザーは、約1兆4000億ドルの顧客資産を運用・管理する投資運用部門の傘下に置かれる。

原題:Goldman Sachs Set to Hire Developer to Work on New Robo-Adviser(抜粋)

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