韓国の朴前大統領が検察に出頭-当局の質問に「誠実に答える」と表明

  • 朴槿恵氏は3月10日に罷免され、不訴追の特権失う
  • 企業幹部に友人への多額の寄付を強要した疑いなどで事情聴取

韓国の朴槿恵前大統領は21日、主要企業幹部に対し友人への多額の寄付を強要した職権乱用などの疑いについて初の事情聴取に応じるため、検察に出頭した。

  朴前大統領はこの日午前、検察庁に到着した際、大勢の報道関係者を前に「国民に謝罪する」と表明。検察の「質問には誠実に答える」と述べた。朴氏による公の場での発言は、青瓦台(大統領官邸)を出てから初めて。

  朴氏は大統領職を罷免されたことで不訴追特権を失った。政府からの便宜供与と引き換えに、親しい友人の崔順実被告が運営する財団に多額の寄付を行うよう主要企業の幹部に圧力をかけた疑惑などについて、数時間におよぶ聴取を受ける。

  朴氏は今月10日に罷免される前に数回にわたって国民に謝罪したが、不正は否定してきた。

原題:Park Apologizes Before Meeting Investigators Over Korea Scandal(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE