トランプ大統領、英盗聴説はFOXに責任-メルケル氏との共通点主張

オバマ前米政権が米国法への抵触を避けるため、大統領選のキャンペーン中に共和党の機密情報収集を英情報機関に依頼したとFOXニュースのコメンテーター、アンドルー・ナポリターノ氏がコメントし、スパイサー大統領報道官がこれを引用したことについて、トランプ米大統領は17日、「われわれは何も言っていない。ある非常に有能な法的思考のできる人物の発言を引用しただけであり、テレビでそれを話した責任はその人物にある。私ではなくFOXに言うべきだ」と語った。

  トランプ大統領はまた、ドイツのメルケル首相との17日の共同記者会見で、オバマ政権下でメルケル首相の携帯電話が米情報機関の盗聴の対象になっていたとの疑惑に暗に言及し、「盗聴に関する限り、少なくともわれわれには共通点が恐らくありそうだ」とメルケル首相の方を向いて発言した。このやりとりの間、首相は冷静な表情を崩さなかった。

原題:Trump Deflects Blame for U.K.’s Anger Over Spying Allegation (1)(抜粋)

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