17日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物がほぼ横ばい。石油輸出国機構(OPEC)加盟国・非加盟国の減産合意について、ロシアのノバク・エネルギー相が延長を協議するのは時期尚早だと話し、市場で高まっていた延長への期待が後退した。

  BNPパリバの商品調査責任者、ハリー・チリンギリアン氏 (ロンドン在勤)は「生産抑制を当初合意した6カ月より延長する必要があるかもしれないという現実を、受け入れつつある産油国が少し増え、生産側からの肩入れが多少強まっていた。だがここに来て、この建設的な雰囲気にロシア政府が冷や水を浴びせた」と話した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比3セント(0.06%)高い1バレル=48.78ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は2セント上昇の51.76ドルで取引を終えた。

原題:Oil Little Changed as Saudi, Russia Send Mixed Signals on Cuts(抜粋)

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