スコットランドが独立の是非を問う住民投票を再実施することを否定する権利は英政府にはない。英政府は欧州連合(EU)離脱計画を有権者が妨げる事態を恐れている。スコットランド民族党(SNP)の副党首がこうした見解を示した。

  SNPが17日にアバディーンで開催する会議で、アンガス・ロバートソン副党首はスコットランド住民に発言の機会を与えることを「決してためらわない」と述べる。演説の抜粋が事前に明らかになった。

  スタージョンSNP党首(スコットランド行政府首相)は英国のEU離脱交渉の終盤に住民投票を行う権限を自身に与えるよう訴えているが、メイ首相と保守党政権はそれをはねつけた。

  ロバートソン副党首は演説で「保守党は単にスコットランド住民の選択を恐れている」と主張する。スタージョン党首は18日に演説する予定となっている。

原題:May Has No Right to Decide Scotland’s Future, SNP’s Deputy Says(抜粋)

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