米上院情報特別委正副委員長、トランプ大統領の盗聴主張を否定

  • トランプタワーを対象にした監視の証拠はないと共同で声明
  • ホワイトハウス報道官はトランプ大統領が主張を曲げないと説明

米上院情報特別委員会のバー委員長(共和、ノースカロライナ州)とウォーナー副委員長(民主、バージニア州)は16日、トランプ大統領が主張していたニューヨークのトランプタワーに対するいかなる監視の証拠も存在しないとの声明を共同で発表した。

  声明は「われわれが入手可能な情報に基づけば、2016年の選挙日の後にも前にもトランプタワーがいかなる米国政府機関の監視対象となったことを示す証拠はなかった」としている。

  トランプ大統領はツイッターで、オバマ前大統領が大統領選期間中にトランプタワーを「盗聴」したと投稿。15日にはFOXニュースに対し「盗聴という言葉は多くのいろいろなことを含む」と発言、さらにその証拠が近く公表される可能性があることを示唆した。

  ホワイトハウスのスパイサー報道官は同日、トランプ大統領は自身の主張を曲げないつもりかとの記者団の質問に対して、「曲げない」と述べたが、それ以上は説明しなかった。

原題:Trump Wiretapping Claims Rejected by Senate Intelligence Chiefs(抜粋)

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