16日のニューヨーク金先物相場は上昇。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日の連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、緩和解除のペースは変わらないと再確認したことから、安心感が広がった。

  シンク・マーケッツUKの主席市場アナリスト、ナイーム・ アスラム氏は、「今年3回の利上げは既に価格に織り込まれており、これは当社の基本シナリオだ」と指摘。「貴金属に関して言えば、ショートを維持するのは得策ではないかもしれない」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比2.2%高の1オンス=1227.10ドルで終了。中心限月としては昨年6月24日以来の大幅上昇となった。

  銀先物は2カ月ぶりの大幅高。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナとパラジウム先物も値上がりした。

原題:Gold Party Back On as Yellen Assures Market of Gradual Rate Path(抜粋)

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