石油輸出国機構(OPEC)と協調減産国は、6月に減産合意が失効した後も世界的に在庫が過剰であれば、減産を継続する可能性がある。サウジのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相がブルームバーグTVのインタビューで語った。

  同相はさらに、「在庫が過去5年の平均を上回る場合、市場が見通しに自信を持てない場合、企業や投資家が世界的な石油業界の健全さに確信を持てないとわれわれが認識した場合」は減産を維持すると発言。「われわれは業界を健全な状態に戻すため必要なことは何でも行う覚悟であると市場に伝えたい」と続けた。

  OPECは5月20日に総会を開き、減産続行の是非を決める。同相はこの戦略で世界の市場を「正しい方向」に持っていくとしている。

原題:Saudi Arabia Says Oil-Supply Cuts May Be Extended If Necessary(抜粋)

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