パリのIMF事務所で封筒爆発、ショイブレ独財務相にも爆発物の小包

更新日時
  • IMFパリ事務所では1人が軽症
  • ショイブレ財務相宛て小包は15日に見つかる

国際通貨基金(IMF)のパリ事務所で16日、封書を装った爆弾が爆発し1人が軽症を負った。前日にはベルリンのドイツ財務省に送付された爆発物入りの小包が見つかっている。

Police secure the scene near IMF offices in Paris, March 16.

Photographer: Christophe Archambault/AFP via Getty Images

  ドイツで見つかった問題の小包はショイブレ独財務相宛てだった。15日に財務省の郵便物仕分け室で発見され事なきを得た。パリ警察によればIMFでの爆発は大きなものではなかった。

  ラガルドIMF専務理事は「こうした卑劣な暴力行為を糾弾し、責務を実行するIMFの決意を新たにする」とのコメントを出した。

  ショイブレ財務相宛てのものは「炎の陰謀中核(SPF)」いうギリシャのアナキスト系過激組織が送ったものだとアテネ通信は報じた。パリの事件については犯行声明を出したグループはいない。

原題:Letter Explodes at IMF in Paris After Schaeuble Bomb Incident(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE