米シティ:投資家は値下がり好機と捉えて原油投資を-買い持ち勧める

  • OPECによる減産は原油市場の供給過剰を一掃すると分析
  • サウジは今年価格を守ろうとする可能性が高いとシティ

  米シティグループは、今原油に投資し、サウジアラビアの動きに期待するよう勧めている。

  セス・クラインマン氏らシティのアナリストは14日付リポートで、世界の原油供給過剰の緩和を目指す石油輸出国機構(OPEC)による減産は「現実のもの」であり、市場の供給過剰を一掃すると分析。米国で原油在庫が増加し掘削活動が活発化する中で原油価格は最近下落しているが、サウジは今年価格を守ろうとする可能性が高く、投資家らは今回の値下がりの機会をうまく捉えるべきだとの見方を示した。

  ゴールドマン・サックス・グループも投資家は忍耐し、原油を買い持ちとするか買い持ちを維持すべきだと指摘。米国での生産拡大に伴い、OPECと他の産油国による減産の効果が相殺されるとの懸念が広がり、原油価格は先週、昨年12月以降で初めて1バレル=50ドルを割り込んだ。

原題:Citi Tells Investors to Stop Worrying and Learn to Love Oil (2)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE