米テスラ、最大約1300億円資金調達へ-モデル3のリスクに備え

  • バランスシート強化と「モデル3」投入に伴うリスクの低減に充てる
  • 2017年上期に最大25億ドルの支出が予想される

米電気自動車(EV)メーカーのテスラは、最大11億5000万ドル(約1300億円)の資金調達を計画している。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)率いる同社は、ニッチプレーヤーから大量生産の自動車メーカーへの転換に必要な資金を必要としている。

  15日の発表文によると、2億5000万ドル相当の株式および7億5000万ドル相当の転換社債発行で調達する資金は、バランスシート強化と「モデル3」投入に伴うリスクの低減に充てる。

  テスラは昨年10-12月(第4四半期)に資金を使い切り、価格を主力車種「モデルS」の約半分に抑えたモデル3の納入開始に先立ち、2017年上期に最大25億ドルの支出が予想される。

  15日の米株市場の通常取引終了後の時間外取引で、同社株価はニューヨーク時間午後5時39 分時点で2.5%上昇の262.14ドル。

原題:Tesla Seeks Up to $1.15 Billion as Musk Hedges Model 3 Risk (1)(抜粋)

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