15日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅反発。米国の石油在庫が予想に反し減少したことを示す米エネルギー情報局(EIA)の週間統計が追い風となった。米在庫の減少は昨年12月以来初めて。

  スコシアバンク(トロント)の商品ストラテジスト、マイケル・ローウェン氏は週間統計について、原油相場を「強く支える内容」と評価し、「前日発表された米石油協会(API)の統計とよく足並みがそろった数字」だったと指摘。「在庫の減少がわれわれの予想よりかなり早く実現した。その主要因は純輸入の大幅減少だった」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前日比1.14ドル(2.39%)高い1バレル=48.86ドルで終了。この日の値上がり率は1月以来で最大だった。ロンドンICEの北海ブレント5月限は89セント高い51.81ドルとなった。

原題:Oil Rises as U.S. Crude Supplies Drop First Time Since December(抜粋)

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