米住宅建設業者の景況感は住宅ブームに沸いた2000年代半ば以来のレベルに達した。住宅ローン金利の上昇にもかかわらず販売見通しが改善した。

  全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが15日発表した3月の住宅市場指数は71と、2005年6月以来の最高だった。前月は65。ブルームバーグがまとめたエコノミストの3月予想中央値は65だった。同指数で50を上回ると住宅建設業者の多くが現況を「良い」とみていることを示す。

  向こう6カ月の販売見通しは78と、前月の73から上昇し05年以来の高水準だった。現況指数は前月から7ポイント上昇して78と、04年12月以来の最高。購入見込み客足指数は54と、前月の46から上昇した。

  NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディエツ氏は発表資料の中で、「住宅建設業者の信頼感は確かだが、指数はこの先やや軟化するだろう」と予想、「建設業者は今後も資材価格や住宅ローン金利の上昇、土地や労働力不足など多くの課題に直面する」と説明した。

  全米4地域では中西部が9ポイント上昇して73と、統計を開始した04年以降で最高だった。北東部と南部も上昇した。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:U.S. Homebuilder Confidence Rises to Highest Since June 2005(抜粋)

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