ドラッグストアチェーンの米ライト・エイド買収を目指している米ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは米連邦取引委員会(FTC)から承認を得るため、新たな提案を示す方針だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  関係者の1人によると、ウォルグリーンはテネシー州に本社を置くディスカウントチェーンのフレッズにより多くの資産を売却することで合意に近づいている。売却する店舗数を増やすほか、物流センターやソフトウエア、人員をフレッズに移すという。この拡充したパッケージを数週間以内にFTCに提示する可能性があると関係者は話した。

  別の関係者によれば、米ドラッグストアの2、3位が統合することになるウォルグリーンとライト・エイドの合併に対しては州の司法当局も懸念を示している。

  フレッズとの新パッケージでは、ウォルグリーンが売却で当初合意していたドラッグストア865店に新たな売却店舗が加えられるようだと関係者の1人は話したが、具体的な店舗数や見直し後の取得価格については言及を避けた。フレッズはまた、ライト・エイドのブランド名を当初合意した2年よりも長期にわたって使える権利を得る可能性があるとも同関係者は述べた。

  ウォルグリーンとライト・エイド、フレッズ、FTCはいずれもコメントを控えた。

原題:Walgreens Said Poised to Sell More Assets to Win Rite Aid Nod(抜粋)

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