15日の香港株式相場は下落。中国本土銘柄で構成するハンセン中国企業株(H株)指数が3日ぶりに下げた。エネルギー銘柄が売られたほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前に様子見気分も強かった。

  H株指数は前日比0.4%安の10272.83で終了。前日までの2日間で2.4%上げていた。中国石油化工(SINOPEC、386 HK)やペトロチャイナ(中国石油、857 HK)の下げが目立った。ハンセン指数は0.2%安。

  本土市場では上海総合指数が0.1%高で引けた。一時は0.4%安となっていたが、中国の李克強首相が北京での全国人民代表大会(全人代、国会に相当)閉幕後の記者会見で「われわれは貿易戦争を望んでいない」などと述べたことを受け、上昇に転じた。

  招銀国際証券の蘇沛豊ストラテジスト(香港在勤)は「FOMCの決定を控え投資家は様子見だ」と話した。

原題:Chinese Shares Decline in Hong Kong as Oil Tumbles, Fed Ponders(抜粋)
*香港株(終了):ハンセン指数、0.15%安の23792.85

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