トランプ米大統領が提案したメキシコ国境の壁のうち約3分の2はテキサス州内を通るため、セメントやコンクリート、骨材の生産で同州最大手のマーチン・マリエッタ・マテリアルズは恩恵を受ける見通しだ。

  建設業者や請負業者が壁建設プロジェクトへの参画を目指す中、マーチン・マリエッタは受注に向けて良い立場にある。トランプ政権は壁建設で積極的な日程を組んでおり、3月24日までに全設計案を求め、来月に発注する計画。

  マーチン・マリエッタのワード・ナイ最高経営責任者(CEO)は13日にニューヨークのブルームバーグ本社でインタビューに応じ、「早くから問い合わせを受けて、関心を示されている」と述べ、「われわれは現場に資材を出荷する第一陣の1社になる」と語った。

  同社は壁建設関連で見込まれる砕石や砂利、砂の需要については2017年の業績予想に反映していないとナイCEOは説明。建設の段階や使用される資材の内容は明らかでないと付け加えた。  

原題:Trump’s Border Wall Gives Martin Marietta Texas-Sized Advantage(抜粋)

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