米金融サービス会社レイモンド・ジェームズ・ファイナンシャルは、米インテルによる約150億ドル(約1兆7200億円)でのモービルアイ買収で、モービルアイ側の助言業務を担当。同社担当の助言案件としては過去最大規模となる。

  これにより、レイモンド・ジェームズはブルームバーグがまとめるディールメーキング助言業務ランキングで今年79位から20位に躍進。同社は最近では、米競合企業からの人材採用や小規模企業の買収を通じてM&A助言事業を拡大してきている。モービルアイとの関係は14年の同社の新規株式公開(IPO)にさかのぼる。インテル側担当の金融機関はシティグループとロスチャイルド。

  助言会社フリーマン・アンド・カンパニーのジェフリー・ナソフ氏は、このクラスの被買収側への助言では3500万ー4000万ドル程度の手数料が普通だと指摘。レイモンド・ジェームズは単独で金融面での助言業務を担当しているが、多くの大口案件での被買収側と比べモービルアイは金融サービスの必要性が低いことを考えると、恐らくそれより少額になるだろうと案件に詳しい1人の関係者は語った。  

原題:Raymond James Wins Biggest Deal on $15 Billion Mobileye Sale (1)(抜粋)

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