加バリアント、物言う株主が取締役退任へ-保有分売却で株価下落

物言う株主ビル・アックマン氏が率いるパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントは、カナダの医薬品メーカー、バリアント・ファーマシューティカルズ・インターナショナルの保有全株式を売却した。アックマン氏は取締役からも退任する。

  同じくパーシングからバリアントの取締役に入っていたスティーブ・フレイディン氏とともに、年次総会までは残るが、取締役再選は目指さない。13日にパーシングが発表した。バリアントへの投資はパーシングのファンドの1.5-3%相当だったが、「不釣り合いなほど膨大な時間と労力」を必要としたとしている。

  バリアントの株価はニューヨークでの通常取引終了後に引値から7.5%下落し、11.2ドルとなった。事情に詳しい関係者によると、米投資銀行ジェフリーズ・グループはパーシングが保有していたバリアントの2723万株を1株11.1-11.4ドルで売り出した。情報の非公開を理由に匿名で語った。

原題:Pershing Square Sells Stake in Valeant, Ackman to Leave Board(抜粋)

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