NY原油(13日):小幅続落、49ドル割れ-米リグ稼働数の増加嫌気

13日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が小幅続落。米原油在庫水準の記録的な高さや石油リグ(掘削装置)の稼働数増加で、石油輸出国機構(OPEC)による過剰供給削減の取り組みが脅かされている。

  プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)の市場担当シニアアナリスト、フィル・フリン氏は電話インタビューで「今の市場で材料になっているのは短期的な供給過剰であって、数カ月先には供給不足になる可能性はある」と指摘。「相場が底入れしたとの事実を立証するには、1バレル=50ドルを上回る水準に原油相場を戻さなければならないが、まだ現時点では難しい注文のようだ」と話した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は前週末比9セント(0.19%)安い1バレル=48.40ドルと、昨年11月29日以来の安値で終了。ロンドンICEの北海ブレント5月限は2セント安い51.35ドルとなった。

原題:Oil Below $49 as Rise in U.S. Drilling Threatens OPEC’s Efforts(抜粋)

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