13日の欧州株式相場は上昇。鉱業株の上げが目立った。日本と欧米の中央銀行が今週開催する政策決定会合に注目が集まっている。

  指標のストックス欧州600指数は前週末比0.4%高の374.64で終了。金属価格の上昇を手掛かりに鉱業株が買われ、2015年11月以降で最長の続落から上げに転じた。米当局者からタカ派的な発言が相次ぎトレーダーが3月利上げの可能性を織り込む中で、ストックス欧州600指数は月初来で1.2%上げている。

  英国の中型株で構成されるFTSE250指数は0.4%上昇し、終値ベースでの過去最高値を更新。スコットランドのスタージョン行政府首相が2018年秋から19年春にかけて英国からの独立を問う2回目の住民投票を実施する意向を示したが、株価には影響しなかった。

  米連邦公開市場委員会(FOMC)が15日に公表する政策判断では、利上げがほぼ確実視されている。今週は英国とスイス、日本銀行も政策決定会合を開く。

  オランダのAEX指数は0.2%上昇し、07年12月以来の高値で引けた。同国では15日に総選挙が行われる。

  個別銘柄では、英アメック・フォスター・ウィーラーが12%高と急伸。ウッド・グループがアメックを約22億3000万ポンド(約3100億円)と評価し、株式交換方式で買収することに合意。ウッドは8%近く上げた後、1.4%高で終了した。

原題:Europe Stocks Rise With Miners as Week of Policy Updates Begins(抜粋)

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